たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

デカダンス 3話

カブラギにガドル狩りの訓練を受けるナツメ。しかしカブラギはフギンにバグ回収をしてないと責められる。訓練で成長していくナツメにカブラギは高性能の義手をプレゼントする。カブラギがペットにしているガドルのパイプは管理外のバグだった,って話。
世界がこうなった理由が説明。人類が地球を汚染して衰退。企業が人類をサイボーグ化し地球を買い取ったということだった。地球が滅んで階級の高い人たちがコールドスリープするとかいう話はよくあるが,残った世界で人類がNPCの様に扱われてるという世界観は斬新。機械が人間を支配するのか?という気はするが,サイボーグなら中身は人間なのか。差別意識があるとああなるんだろうか?肉体への憧れみたいのはないんだろうか?。あとオキソンというのはサイボーグの燃料かと思っていたがガドルをから取られるんだ。ガドル狩りは単なるレジャーじゃなくて,オキソン回収のために必要なのか。というか,ガドルってなんなんだ?。オキソンを増やすための家畜みたいなものなのか?。マトリクスが人間の心をエネルギーにしていたみたいなものか?
そういえば,フギンがサイボーグを始末することがあったが,サイボーグの人類は有限じゃないのか?すでに人間は滅んでシステムがシステム維持しているだけじゃないのか?
パイプもバグだったってことは,ガドルも管理されてるってことなのね。