たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

デカダンス 9話

ガドルの製造工場に向かうカブラギとナツメ。エリアに入る時に心配したカブラギだがナツメもカブラギもあっさり入れてしまった。しかし,ガドルの巣に向かうと信じているナツメはカブラギが,地下通路の入り口を開け,地下の建物に入ったあたりで困惑する。一方地下ではバグたちが反乱を起こし,クソを大量に燃やす。そのガスがガドルを育てている湖に入り,ガドルは死に始める。ジルのサポートもあり気づかれず先に進むカブラギだがフギンが待ち伏せていた。ターキーがゲーム警察に密告しており,それでフギンがカブラギを追い,地下の反乱にも制圧隊が駆けつける。フギンの登場に訳がわからないナツメ。フギンはカブラギを倒そうとするが,ジルがハッキングし,目くらましを出してなんとか防戦,しかし力の差は明確。地下の反乱もドナテロが暴れ,なんとか警察隊を押し返す。ターキーはドナテロにやられクソの中に投げ込まれる。ターキーにそそのかされて,一緒に裏切っていたサルコジは自らを悔やみ自爆しクソタンクのクソを逆流。それにより,ガドル工場を破壊する。その騒ぎでフギンも流され,なんとかカブラギとナツメはガドルの全滅装置のボタンを押す。それにより,クレナイたちが戦っていたガドルも全部消滅した。自分はガドルの巣に向かっていたと思っていたナツメは困惑。そのナツメに,カブラギはガドルも自分たちもつくりものであることを告白する,という話。
最終決戦的な盛り上がりで,フギンも登場しカブラギとの戦いが盛り上がるのかと思いきや,実際は地下工場の差サルコジが主役でした。
とりあえず,システムは破壊されたのだけど,あくまでもガドルがいなくなっただけ。デカダンスのシステムは動いているし,サイボーグたちも普通にいる。このまま収まるわけがないので,あと3話くらいで何が起こるのかわからない。世界が解放されるまで描けるんだろうか?。
ところで,ふと気になったのだけど,サイボーグたちと人間って一緒にいるところが描かれてない気がするのだけど。サイボーグの大きさってどれくらいなんだろう?。人間と同サイズなのか?。実は無茶苦茶小さいとか,逆に大きいとかない?。本当は実態は存在しない,データだけ,っていうのもありえるんだけど,今回ガドルのフンがガドルの池に吹き出たりとか,やっぱり実態はあるんだなとは思ったので,データってことはないよなぁとは思った。
あと,この作品ってやっぱりカブラギが主役で,ナツメはヒロインというより,癒し枠なんだなぁ。ナツメの位置って少年でも全然問題ない。