ナツメの自分の命を呈しても世界を救いたいと言う気持ちに心を動かされたカブラギはついに,デカダンスのシステムをぶっ壊そうと決意。ドナテロにガドル 工場の破壊を提案する。ドナテロはやる気になるが,ガドル工場に素体で入ろうとしても,チップにより検知されるとジルに言われる。自分の元の素体からチップが取り除かれ,ミナトにより保管されてると察しがカブラギは,素体の奪還を企て,素体保管庫にドナテロやジル,ターキー,サルコジらと潜入する。タレコミによりフギンがミナトとやってくるが,ギリギリでかいくぐりカブラギの元素体を得る。その素体により再びデカダンスに戻ったカブラギはナツメを訪ね,ガドル 工場の侵入は自分とナツメの二人しかできないと告げる,話。
サイボーグ形態での話も熱い。あの絵柄でこれだけ熱い話をされるとか思わなかった(w。
素体を奪いに行ってる時に,フギンにあったタレコミは誰なんだろう?。ターキーか?と思ったのだけど,ターキーもフギンから隠れていたよなぁ。いずれにせよターキーは不安要素なので,なにかやるだろう。
ミナトはカブラギを大好き,ということなのか。ここでこんな話を見ることになろうとは(w。もっともデカダンスってサイボーグたちの単なる娯楽ということかと思ったら,そうでもないのかもしれない。ミナトは,この世界の秩序みたいに捉えているし。そもそもサイボーグたちがもうデカダンスしか生きる目的がないのであれば,サイボーグにとっても,もうそれが世界だよねって気はする。
ジルの素性は謎。デカダンスのシステムを作ったエンジニアとかそういうのなんだろうか。