たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

デカダンス 6話

バグは必要だと,言ったためにフギンに義体が処分されカブラギは更生施設に送られる。そこではバグにされたサイボーグらが,ひたすらガドルの糞を処理することを課されていた。頭がおかしくなるもの,やる気なく過ごすものが多い中,カブラギはナツメの「限界まで足掻く」という言葉を頭の中で繰り返しながら,ひたすら働いていた。そんなか同じ施設のやつが,ここからデカダンスにログインする方法があると言ってくる。施設でグループを作っていたドナテロがその装置を持っていたが,ドナテロはかってカブラギが施設送りにしたことで恨んでいた。決闘により,デカダンスに入る権利を勝ち取ろうとするカブラギはなんとか勝利し,新たなキャラクタとしてログインする。
終始サイボーグキャラの世界で,デカダンスの世界とのギャップがすごくて新鮮。しかも登場キャラの名前を画面に出すとか,その辺意識してる。でもやってることはかなりシリアスでかっこいい話。
ところで,カブラギをスクラプにせず施設送りにしたのは誰なんだろう?。これ伏線なの?。あとログインしてるカブラギになんか横やりが入りそうな雰囲気。
ガドルってなんなんだろう?サイボーグたちが必要とするオキシンもガドルからとってるし,糞もエネルギーにしてるらしい。まぁ結局エネルギーって機械だけだと消費する一方で作り出せず,生物が必要ってことなのかもしれないけど。太陽エネルギーとかを利用できないのであれば,生き物が必要ってことにはなるなぁ。
次回,新たなキャラとなったカブラギがナツメに出会うが,ナツメは気づかないという切ない展開だろうか?。