たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

デカダンス 10話

ガドル工場を破壊した後,カブラギはナツメに,この世界は作られたものだということを告げる。混乱して倒れるナツメ。基地から逃げ出し,車で戻りながら気がつくナツメ。ナツメは,自分がしたかったことはこんなことではない,とカブラギを責める。ナツメに責められ一人自室に帰るとパイプは消えていた。落ち込むカブラギ。地下工場に戻ったカブラギはジルたちと工場を脱出,外部に逃れる。一方ナツメは落ち込んでいたが紅たちに迎えられ,ようやく気分を回復し,カブラギのところに向かう。ナツメはカブラギについていくと告げる。しかしそこに現れたフギンがカブラギの体を貫く,って話。
あぁ,カブラギの素体,壊れちゃったよ。でも以前使った別の素体があるから,それでナツメと再会するのではないか?という気がしてる。
それよりもガドル工場での説明で,ナツメは状況を理解できるものだろうか。そんなに世界のこととかに疑いを持っていたわけでもないだろうに。あとで気分を取り直し,カブラギについていくといったのも,実は状況をちゃんと把握してるんだろうかとも思った。まぁナツメはそれでもいいような気がする。
それよりも,ナツメの前に現れてカブラギの素体を殺したフギンだが,ナツメをどうするんだろう?。これでナツメを殺すと話が終わっちゃうので,カブラギを誘き寄せるために,人質にするのかな?。
ミナトはなにか揺らいでいるようだし,彼が強力に回れば,ラスボスはシステムの管理に人であるフギンということだろうか。あぁ,あの巨神兵はどうなんだろうね。デカダンスというより,サイボーグたちがいるところを攻撃とかすると,話が変わってくると思うけど。
前回の感想で人間とサイボーグが一緒に描かれたことはないと描いたが,今回の回想シーンでもあったように第一話にナツメのお父さんがスクラップを見てる。あれを見ると人間よりちょっと小さいくらいか?。サイボーグって全部空の上にいて,地上にはいないのか?と思ったら,今回地下工場から脱獄した連中は地上に出たわけで,人間と接触する可能性があるんだけど,あの絵調のまま一緒に描かれるのかが気にいなる。
あと,パイプは生きてるんじゃないの?とか思ってるんだけど,パイプが中心となって,ガドル牧場を作ってみんな平和に暮らす,というオチになるような気がしてきた。