咲羽が子供の頃村ごと襲われて唯一の生き残りで，復讐のため鵺になった。一緒に住んでいる浅陽は咲羽に家族を殺されており，仇を討つために一緒に住んでいる。ある日咲羽とエレーナは金庫番と呼ばれる女性を逃がそうと行動する。金庫番は一度見たものは全て覚えているという能力者で，咲羽の村の記録も覚えていた。助ける代わりに記録を終える約束をするが，エレーナが殺してしまうという話。
だいぶ背景が説明されていた。咲羽は特殊な能力者がいる村の出身で，それゆえに強いらしい。
それにしても敵であるクチワナ?がまるでヤクザで集団で襲ってくるとか，バッタバッタと殺していくあたり，ちょっと大味すぎて萎える。これで本当に隠密行動なの?。
エレーナが金庫番を殺したのももともと口封じが仕事だったのかもしれないけど，これだけ簡単に人を騙して殺す集団だと，なんか何を信じていいのやら。最終的に咲羽が一人で単独行動になるとかなら納得だが果たして。
