烏妃の成り立ち,国のなりたちの話。かってこの国には男の夏の王,女の冬の王がいたが,夏の王は世襲,冬の王は神に選ばれてなっていた。ある代で,夏の王が冬の王を殺したため長い戦乱になる。白銀の騎士が現れ,国を統一,夏の王になるとともに,連れていた女性を後宮に住まわせ,巫女として神の遣いにしたのが烏妃の成り立ちだった。烏妃は後宮から出て行くと死ぬ運命になっていたって話。
大きな設定が明かされる。オープニングの鳥人間は,神様だったのか。銀髪の騎士は前王朝で,寿雪はその血縁だと思うのだけど。今の王は,どういう関係になるのか?。
冬の王と夏の王が結ばれるのはなぜ禁忌になるのか?。謎が深まる。