お互いの気持ちを確かめ合うエリアーナと殿下だが,姉の方が妃にふさわしいというシャロンがやってくる。しかし殿下はシャロンにこれまでエリアーナが国のためにやったことを語るって話。で最終回。
全体を通して。途中から感想を書かなくなったが,見てた。びっくりするくらい何もないというか,昔のおとぎ話のようなお姫様ストーリでむしろ新鮮だった。主人公のエリアーナは最初の方こそ王子に興味を持ってなかったが,持ってからはただ恋心に悩むだけで,邪心もない。王子はエリアーナにぞっこんで,王子にかかわらず側室ももたいなというし,このリアリティのなさがすごい。この主人公に共感とか自己投影するような人っているんだろうか?と思った。まぁ異性である自分から見ると,それはそれで面白かったのだけど,エリアーナって同性に嫌われるタイプじゃないのか?とか思ってハラハラ見ていた。
まぁでも最近はお姫様ものも転生者が多く,中身は庶民的な人の場合が多いので,これだけの純粋なお姫様ものは新鮮だった。