鎌倉の家にいる高校生の姫，そこに姫を「姉さん」とよぶ少年が現れる。テレビで見たことがある歌舞伎俳優だった。可久士の隠し子?と思いきや，可久士の腹違いの妹の息子（いとこ）であった。可久士の素性をしる姫。しかし可久士は1年前から事故で昏睡状態で…

編集長に呼ばれた可久士が，打ち切りを言われたと勘違いする話。 本当に連載終了するのかと思ったらそうじゃなかった。ただ，漫画家あるあるを書いているようで，しっかり話が収束に向かってる感じがするのは，なんかすごいな，と思った。

年末進行。早く終わらせてやすもうとするも，出来ないのが人情というもの。そんな中商店街の福引で伊豆旅行があたった可久士は姫と一緒に旅行できると，仕事を片付け温泉旅行に行く。で，温泉回ではなく幽霊騒動とか，そんな話。 現代編の比率が多くなってき…

姫がシンデレラ，もといシャンデリアをみたいといい，ちょうど忘年会シーズンだから出版社の忘年会につれていこうとしたら，連載雑誌はホテルの宴会が中止になりライバル出版社のパーティに行くという話。 出版社って，連載してない作家にも招待状出すんだ。…

新しく買うことになった犬が「ロク」という名前になったり，姫が友達の誕生日に呼ばれて困っていたという話。 いつもより，しんみりする話が多かったが気がするが，だんだん増えていくだろうか？

犬を飼う話。 どれだけ犬好きなんだよ。高校生編で犬が出てこないが，大丈夫なんだろうか。爺の存在感がだんだん増してきてるなぁ。

ランドセルを贈る権利の話と，キッザニア，サイン会だけど自信がなくて，の話。 姫の祖父登場。 ところで姫17歳の時点，可久士は漫画描けなくなって疾走とかそういうのだろうか?。

可久士，漫画の新人賞の審査依頼をされて嫌がるが，姫が当番はやるべきと言っていたのを見て，気を取り直してやる話とか，缶詰になる話とか，そんな感じ。 十丸院がなかなかひどい。本来ひどいキャラでネタにすべき可久士が，やっぱり父親だから結構常識人な…

姫が姓名判断したら可久士が絵の才能が言われてる。ちょうど学校の課題でスケッチがあるが，可久士は絵の練習をしたり，動物園に行ったら動物かけなかったり，まぁいろいろ，みたいな話。 漫画家あるあるでギャグなんだけど，全体的にいい話に収まるのはなん…

アシスタントが怪我や病気をして大変だった話とか，姫が自分の家を貧乏と思い込んだり，姫の運動会を応援に行く話。 今回の小ネタ満載で面白かったけど，全体としてまとまって見えるのは構成がうまい。 かくし，何気によくモテるなぁ。あとやっぱり姫が可愛…

締め切り前の現実逃避とか，臨海学校とか，縁日での海賊版とか，なぜか家宅捜査とか，そんな話。大人編の話はこういうふうにいつも最後に入れるんだろうか?。 おそらく原作だとバラバラのネタじゃないのか?。結構綺麗に繋がってるなぁと感心した。

お下劣な漫画を描いている漫画家後藤可久士には9歳になる一人娘，姫がいる。親が下品漫画を描いているとバレたらいじめられる，グレルと思い，それを隠し通すために，家を出るときはスーツ，途中で着替えて仕事場に向かっている。そんな漫画家親子と，いろい…