再びTV局に集められた関係者。そこで明かされる真実。別天王を持っていたのは速水，麟六は生きていた…という最終回。 答え合わせ回。でも因果が別天王を喰うシーンで，なんか推理がぶっ飛んでしまった。 全体を通して書くと，キャラとか演出とかどこか変わっ…

爆破の犯人として国会に招致された海勝麟六。その場で爆破の場所に麟六がいなかったことを新十郎は曝露してしまう。さらに因果は泉から過去の麟六の不正を引き出してしまう。立場の悪くなった麟六は乗った車を爆破し自殺してしまう…が新十郎はそれを疑う…と…

麟六がテレビに出ている時に爆破事件に遭遇。怪我をするが犯人は麟六じゃないかと疑われる。実際梨江は麟六TVに出ている時に自宅で麟六を見ていた。新十郎は別天王を麟六が使っているのではないか?と疑う…話。 相当胡散臭いのになぜか検察にも信頼されている…

解決編。新十郎を含め，監獄監獄全員の人が幻覚を見せられていた。そして映画監督を殺したのは元主婦のテロリストである囚人だった…という話。 まぁそういうオチしか考えられなかったけど，自称小説家も結構小物ぽかったのが意外と言えば意外。それにしても…

囚人である自称小説家に会いに行った新十郎は次の瞬間映画のカメラマンになって，女優たちを撮る仕事をしていた。ある日監督が死に，新十郎が犯人と疑われる話…。 新十郎は小説家に幻を見せられているとしか思えないのだけど，不思議な演出だなぁ。

海勝麟六の友人は刑務所で麟六の本を手に入れる。しかしその本には自分の原稿用紙が挟まれていた。原稿用紙に書かれていた暗号から妻と麟六が不倫をしてると疑った男は新十郎に依頼。新十郎は暗号は行方不明になった男の子供が書いたものであることを解明。…

なんとなく独自の風合いが出てきて面白くなってきてるんだけど，今回は無理やり一話に押し込んだような感じで，早足過ぎるのがもったいないという感じだった。

前回解決したと思っていた話が，まだ続いていたのに驚いた。 ところで，どうも見てるとスピードグラファーを思い出すんだけど，絵柄のせい?。それともエログロというか，人の欲望がテーマだったからか?

女社長の犯人を捜したら娘だった…と思ったら別の人が犯人になった…という話。 えっ？，なぜ？ということでよくわからないのだけど，この話は真実探しというよりは，犯人をでっち上げる権力との戦いの話なの?

金持ちのパーティで主催者が殺される。犯人は…という話。 原作未読。前知識なしだけど，エキセントリックな推理ものという感じか。第一回だからだろうけど，一話完結のため顔見世を兼ねた話で単純だった。というかとってつけたような推理だなぁ。いくつもの…