たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

交響詩篇エウレカセブン 23話

チャールズのところに居候し働くレントン。レイとチャールズはレントンにやさしい。仕事で空港に着陸した三人。レントン用に偽造されたパスポートによりレントンは無事入国。二人が受けた仕事は病気のボダラクの娘を聖地に運ぶというもの。少女が生命維持装置が使えない事に納得できないレントン。ミーシャにレントンの事を聞くエウレカエウレカが「恋」という言葉を発したことに驚く月光号の連中。レントンに会おうとするエウレカに「買い出しで不在」と嘘をいうホランド。一方レントンは病気の少女を外に連れ出し別の病院に連れていくが,待合室の人たちにボダラクという事で罵声を浴びせられる。街をうろつくレントンは暴漢に囲まれるがレイとチャールズに助けられる。月光号ではレントンを連れ戻すか検討…しかしホランドレントンを呼び戻す必要も無いといいエウレカレントンが出ていたたことを告げる。レントンに会いたいというエウレカ…。

  • 偽造されたパスポートにかかれていた「U.F.P.T.」って国の名前ですよね?。しかも日本語と英語で書かれてるし(笑)。話それるけど,ここもガン×ソードみたいに地球からの流刑の星だったらおもしろいなぁ…。
  • 以前出てきたボダラクと違い今回は黒人風…。民族というより宗教なのか?…。ボダラクかどうかは服装で判る様子。
  • 病気の少女を寒空に連れ出す方が危ないと思いますよ,レントン
  • レントンの行動はホランドだったら殴るところでしょうけど,チャールズは言葉やさしく諭します。
  • 次回予告でレイ,あっちょんぶりけ。

レントンがガキで馬鹿なのはすでに予定調和なので,一人で思い込んで勝手な行動をし,他人に迷惑かけて自己嫌悪…というのは特にいつものこと(って言ってもいい加減少しは成長したらどう?)。むしろ同じ行動をした時の月光号での周囲(主にホランドとタルホ)の反応とレイとチャールズの違いを描こうとしたのでしょう。徹底して「年頃の息子」としてレントンをやさしく扱う二人。しかしそれはレントンを「子供」扱いする二人と「仲間」として扱う月光号の違いなんですけどね。判ってますか?レントン君。レントンは月光号での三ガキと同じ扱い受けてるんですよ。ところで今回三ガキのうちモーリスが見当たらなかったけど,なぜ?…。
あっそうそう,前回見たときはチャールズがレントンを船に乗せたのは何か裏があってのことのように思ったのですが,結構本気でレントンを息子扱いをしているようで,良く判らなくなってきました。しかしチャールズとホランドって同じ位の歳かと思っていたのですが,ホランドやタルホに比べるとチャールズもレイもずいぶん大人ですね:-p。公式ページでこの二人の年齢が書かれてないので,良く判りませんが…。
エウレカが恋に恋する乙女になってるのはセツネェ(byマシュー)。でも「恋」の言葉の意味を知らないでレントンに会いたいと言ってるので,一応本物か。
ホランドレントンが出ていったのはレントンエウレカに近づくと良くない…と自覚して…と思ったのかも知れませんが,そうかなぁー…。単にエウレカに振られたと思ったのと,人殺しした自己嫌悪からだと思いますが…。
以下,全くの余談で冗談ですが,みうらじゅんの「正しい保健体育(ISBN:4652078056)」という本を読むと,スカイフィッシュを見て激しく笑います。