- 戦死したセレブラントはサーバの世界では生きてるけど会えないとか,らしい。でもキョウは一度死んでいるのではなかったの?。キョウの死と他のセレブラントの死は何が違うんだろうか?。というか,舞浜の世界って時間が進んでいるの?永遠の高校生をやってる様にも思うのですが。
- 舞浜から千葉くらいまでは行けるらしい。合ってるかな?。
- そういえば人が映ってない東京の写真を撮ってる写真家っていたなぁ,と思ったりも。
- カミナギの映画はトップをねらえなのか?
- あれ?エンディングがいつもと違う?
映研に残っていたビデオから世界がどうもおかしいことにカミナギリョウコが気づくって話。戦死したセレブラントはサーバの世界からいなくなり,世界がおかしいことに気づいた人がセレブラントになるらしい。ってことでカミナギもいずれこっちにくるのか?って話とも。
いきなりわたくし事で申し訳ありませんが,例えば自分のセカイがビデオテープに録画された様な人生だったとして,あと1時間でテープが終わるとしても,今の自分はそこで終わることを知らずに過ごすよな,と思ったことがあります。まぁ1時間後に世界が滅ぶっていうのと似てるんですがちょっと違う。あらかじめ世界は後一時間しかないというか。....今回の映研の先輩のビデオを見て,なんかそれを思い出しました。人間が死んでいてそのデータなら,それがいつのことかは知りませんが,中の人たちは成長するのでしょうか?結婚して子供を産むのでしょうか?ずっと同じ時間を繰り返しているのではないか?永遠の高校一年生を繰り返しているのではないか?だったらある時期でループしてしまうのではないか?そんな気がしました。
というわけで,そのへんの感覚までうまく説明してくれることをこの作品には期待してます。そもそも現実世界がない限り,どこにも成長はないわけで,主人公がデータっていう時点で,現実世界で何かが起きないと,物語は終わらないって言う感じはします。
結構難しい作品ですね。これ。