いつもながらの詰め込み展開かと思いきや,スザクとルルの面会シーンは時間たっぷり描くところが,この作品の狙いはそこか…と。
ということで,ナナリーのことをスザクに頼みにいったものの,あっさりスザクが受けるはずもなく,言葉攻め,足攻めですっかりルルーシュもぼろ雑巾。が,どこかでスザクはルルーシュの願いを受け取ろうかと思っていたところ,シュナイゼルの尾行でルルーシュはいったん拘束,しかしルルーシュがギルフォードにかけていたギアスでルルーシュは離脱。シュナイゼルはスザクにルルーシュの秘密を聞き出す。一方黒の騎士団はブリタニアのナイトおぶラウンズに大苦戦という話。ヴィレッタはディートハルトに監禁中。C.C.はちょっとだけ顔見世。
シュナイゼルはもしかしたらギアスの存在自体を知らなかったのかしら?。ってことは皇帝が持ってることも知らないのだろうし,もしかしたらシュナイゼルは皇帝の秘密自体をしって,皇帝に取って代わりたいという野望があるのかもしれない。だとすれば,ラスボスがシュナイゼルになるのか,それとも,ブリタニアの崩壊するきっかけとして,内紛が発生するのか?。いずれにせよ新たに参加のブリタニアの連中が,強すぎて,このままだと黒の騎士団が勝てそうもないんですけど。
あとギルフォードのギアスはいつものことながら,ちょっとご都合主義過ぎたなぁ。
スザクがランスロットに載せようとしてるのは,核なんだろうけど。特攻を強要されるのであれば,ここでスザクのギアスも稼動する可能性もあるのだけど。