たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 25話 (最終回)

  • カレンがパンを加えていたのに笑った
  • オレンジがオレンジ農場を…。

ナナリーと対峙したルルーシュは,ナナリーが恨みを背負うことを覚悟していることを知り,ナナリーにギアスをかけダモクレスのカギを奪い勝利宣言をする。世界の独裁者となったルルーシュは,その後反逆者を処刑しようとする。その場で現れたゼロの仮面をかぶったスザクに殺される…って話。
結局のところルルーシュとスザクのもくろみは,ルルーシュがみんなの恨みを集約した時にゼロに殺されることだった。人々の中ではルルーシュ=ゼロっていうのが知られてなかったのをすっかり忘れてましたよ。ゼロって死んだって思われていたんだっけ?。
カレンに負けたスザクがでも死ぬはずもないと思っていたら,ゼロとして現れるっていうのは,まぁなるほどと思った。
それにしてもルルーシュとスザクの企ては,誰も知らなかったようなのに,オレンジだけ知っていたのは,ギアスキャンセラを持っていたからなんでしょうか?。カレンとナナリーだけルルーシュが死ぬときに悟ったようですが,他の人には完全に悪人として死んだと思うと,ちょっとむなしいなと思う。神楽耶は気づいたのだろうか?
人々を恐怖で縛り,恨みを集めるというのはわかるけど,独裁者がいなくなった後にはむしろ国家は分裂して戦乱化するような気がするのだけど,そうはなってないのだろうか?。ナナリーとゼロがその後を治めているようだけど,ギアスが解けたシュナイゼルはどうなったんだろう…。ルルーシュの描いた絵で本当に世界が平和になるのか疑問なんだけど,まぁお話としてはこれで終わりか。
終わりかたとしては納得してるけど,作品全体を通しての感想はまた別途。いずれにせよ合計4クールにわたって,楽しませていただきました。スタッフの皆様,お疲れ様でした。