たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

翠星のガルガンティア 13話 (最終回)

人類を奴隷のように従わせるというストライカー。チェインバーはそんなストライカーを壊れたと判断,レドとともに戦う。しかし性能が高いストライカーに二人は苦戦。レドはチェインバーと神経をつなぎ抗戦するが苦戦する。ガルガンティアのリジットも起動エレベータからミサイルをうち,船団を攻撃する。そんな中,人々と生きたいというレドをチェインバーは兵士として不適切として排出,自らストライカーともに爆破して果てる。そしてレドはガルガンティアに戻りエイミーと共に暮す…という大団円。
ストライカーがいなくなったレドがガルガンティアで無能ものにならないか心配だったけど,どうやらユンボロ扱えるようで良かった。
最後になって主役がチェインバーであったことがわかった。機械的な冷静沈着の判断をしているようでして,しっかり人類のための思いやりがあるところがすばらしかった。そして人間の判断の裁量を決して越えようとはしない。思いやりが論理的に裏付けされている。まぁこれも一種のツンデレなのかも知れないけど(w。なんか新しいロボット三原則を観ているような面白さがあった。
銀河宇宙同盟とヒディヤーズの戦いについては放置。レドは生きているけど,やっぱりチェインバーがいないとなると続編は無理かなぁ。13話ではものたりない気はしますが綺麗に終わったと思います。