たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

宇宙戦艦ヤマト2199 22話

囚人星レプタボーダに到着したヤマトは,星を開放したディッツ将軍と会談するが袂を分かつ。しかしメルダがヤマトに常駐することになる。ガミラスイスカンダルを信仰の対象としており,ユリーシャを敬うメルダとタメ口をはく玲と不思議な関係になる。一方ユリーシャと間違われた雪はデスラーの元に連れて行かれ,ガミラスイスカンダルの統合の宣言に利用される。そんな中ヤマトはイスカンダルに向かう最後のワープに入る…という話。
だいぶオリジナルと話が変わってきた。そもそもなぜイスカンダルガミラスのすぐ横にあるのに,ガミラスイスカンダルに手を出さないか不思議だったが,信仰の対象だったとは。森雪がイスカンダルに乗り込む話なんてオリジナルに無かったし,そもそも翻訳機がないと話せないのにばれないわけ無いだろう?という気がする。
ガミラスも,本来ああいう星だったわけでもなく,デスラーの台頭が,ああいう軍事国家的な性格になったような雰囲気があり,その辺が,この話を終わらせるキーとなるのだろうか?。
ヒルデの再登場は,ちょっとうれしかった。
しかし本シリーズはアナライザーの活躍がほとんどなくて寂しい。旧シリーズでは,ギャグは彼が一身に背負っていた印象があるので。