たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

アルドノア・ゼロ 16話

亡きザルツバルムの養子となり爵位をえたスレインだが,突然力を得たために嫉む貴族たちもいる。そんな貴族たちが地球侵攻にてこずる中,スレインは力を見せつけ,徐々に力を得ていく。一方地上では界塚姉や鞠戸たちが宇宙からもどって来たデューカリオンを迎える…という話。
前期の前半では何をうまくいかないスレインだったが今は何をやってもイケイケ状態だなぁ。この作品,地球側も火星側も,戦い自体よりも,中に抱える部分に不安要素を持つところが良く描かれているが,今のところ火星の脆さの方がよく描かれている。冷静に見ると火星側の方が主役の様に見えるんですけどね。地球ということで地球側が主役と勘違いしそうだけど,ほとんど地球側には共感要素がないというか。
鞠戸のトラウマは特に何かの伏線になるってことは無かったんだろうか?。いつの間にか勝手に克服されて,ちょっとひどいな(苦笑)と思った。