たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

終わりのセラフ 12話 最終回

優一郎が目が醒めたら,そこは病室でシノアが心配していて来ていた。あの後柊の本隊が来て,吸血鬼は撤退したらしい。人間は吸血鬼を捉え実験をしているようだった。…という話で前半終了。
分割2クールで前半終了。前半の最終回なのにただ病院に優一郎がいるだけで,実に盛り上がらなく,この回必要だったのだろうか?。前回でそのまま終わった方がむしろ,3ヶ月気になって…というアルドノア方式になった気がするが…。それと明らかに後半作画が間に合ってなく,止め絵ばかりだった。キャラデザが乱れていることはなかったが,残念だった。
その止め絵のシーンでビルエバンスの演奏が流れていて,「これって本物だよな」と気になってしょうがなかったが,エンドロールを見たらその通りだった。ジャズの名演をそのまま流すって,どういう趣向なんだろう。
シノアがヒロイン力を発揮し始めていた。この作品優一郎とミカエラの話だと思っていたのだけど,シノアをヒロインにするつもりなんだろうか?。
それから,他のサイトで言及されていたが,吸血鬼は人間が人体実験の結果生み出されたものなのではないか?という説にひどく納得がいった。
全体の感想は後半が終わってから書きますが,ちょっと今回だけは蛇足っぽかった。