たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

デュラララ!!×2 結 36話 (最終回)

帝人は正臣の目の前で自殺しようとする。しかしそれを止め目の前に現れたのはクビを取り戻したセルティだった。セルティは記憶を取り戻し,池袋の騒ぎを終結させ,自分は故郷に帰るという。新羅のことを覚えてないといい去るセルティ。しかし新羅は静雄に頼み自らを投げ飛ばせ,セルティの首を取り去る。再びセルティと新羅は結ばれる…という話。
先週出演の無かったセルティがすべてを片付けて去っていった。やっぱりこの話はセルティがヒロインなんだし,新羅が一番頭がおかしい…ことがよくわかった。帝人の話は正直よくわからなかった。彼は何をしたかったのか,池袋で起きていた,罪歌の件は,帝人が絡んでいたのかまったく平行しての話なのか?。この作品,多くの事件が同時多発的におきるので,よくわからない。
後,鯨木かさねが最悪で最強な気がした。
…と良く話がわからないまま最後まで見てしまった。驚くのはこの作品が一期が2クール,二期が3クールもあったこと。そんなに人気あったの?。しかも一期と二期の間が5年も空いてるし。
でも,そんな5期もやっていたけど,全体を貫いている,スタイルは一貫していて,その独特さは興味深いものがあった。特にオープニングの出演者の名前が出てくるのは,なんかドラマを見ているような感覚に襲われた。使われる曲もスタイル的に一貫しており作品のカラーにあっていた。なんかOP集のCDが出るようだけど,欲しいな。
というわけで,話がよくわからないまま,なんとなく楽しんだ。お疲れ様でした。