たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

プリンセス・プリンシパル 8話

共和国への亡命を希望してるオライリー卿がだれかと接触してるってことで見張りをする話。見張りの中でアンジュは知り合ったすりの子供に黒トカゲ星の話と称し,王女とすりの子供が入れ替わった話をする。
亡命の話は舞台装置で本題はアンジュとプリンセスの真実。これまでも入れ替わったような言及はあったが,アンジュがプリンセスのことをシャーロットと呼ぶのが不思議だったが,それはブラフだったらしい。つまりやっぱり現在のアンジュが本当の王女シャーロットで,プリンセスがすりの子供アンジュらしい。小さい頃にいたずらでたまたま入れ替わって外に出た時に革命がおき,そのドタバタで元に戻れなくなった。シャーロットはそのまますりとして生き,一方アンジュは王女でないことがばれないように必死に努力し,王女になった。
今回はそのプリンセスの努力振りが強調された形で,アンジュ視点で語られたが,いきなりすりとして生きざるを得なくなったシャーロットも相当苦労したと思われるが…。
今回はCase20,2クールだと結構佳境の話の様に思う。シャーロットが女王になるとかするなら数話使うから,この後,話は急転していくんだろうか?。なんかネットでは分割2クールという噂も聞く。ここまで秀逸なエピソードを流してきてるけど,残り,大丈夫か?…。
今回もすばらしかった。この作品結構良い。