たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

宇宙よりも遠い場所 1話

高校二年生の玉木マリは高校に入った時の目標を何もやってないことに気づき,とりあえず青春しようと学校をサボるがひよって学校に戻ってきてしまう。ある日,駅で自分を追い越した髪の長い少女が落とした封筒を拾うが100万円入っていた。同じ制服を着ていたということでマリは友人のめぐみと学校を探すが,トイレで泣いていた少女がその少女と確信し近づく。その娘は南極に行くと公言して有名な小淵沢報瀬で,100万は南極に行くためにバイトをして貯めたものだった。彼女の母親は南極探検隊の隊員で,南極で行方不明になっており,探しにいくために南極に行くことを目指している。感銘を受けたマリは報瀬を応援するというが,それならと報瀬は,一緒に呉に南極観測船を見に行こうという。かくしてマリは報瀬と家族に黙って呉に向かう…という話。
輪郭が白い特徴的な作画。女子高生が南極を目指すというほのぼのとしたストーリの様だが,丁寧に真面目に作られているようにも見える。
ところで最果てで行方不明になった母親を探す少女って,アビスかよ,と思った。あと,南極で日本人が行方不明になったという話は,昔は知らないけど,私が大人になったくらいからは聞いたことが無い。実際,現在そんなに危険な状態で南極に行ってるんだろうか?
呉に行くというから,どこに住んでいるんだろうと思ったけど東京の娘なのか?。なんか駅が閑散としていたがけど…。南極観測船だったら,横須賀にも来るんだけどなぁ…。