たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ダーリン・イン・ザ・フランキス 7話

小休止,13都市部隊のメンバーはお休みということで海で羽を伸ばす…という話。
戦闘はなく完全なレクなんだけど,世界設定がいろいろ垣間見えて,情報量が多いのと,子どもたちの先行きが不安になる内容だった。
まずちゃんとした海があるところに驚いた。コロニーの中かと思ったら,完全な自然,なのに他の人がまったくいない。じゃぁ公園みたいに管理されているところなのか?と思ったら,森の奥には廃墟がある。しかもわざとなのか,子どもたちに教えてないようなキスのポスターや母子手帳が落ちてるのは,どういうことなのか?。廃墟は特に立ち入り禁止になってるわけでもないようだったし。
子供たちには徹底的に性教育をしておらず,セックスはともかくキスすら知らないわけなんだけど,やっぱり水着の女子をみて男子が盛り上がるあたりは,リビドーみたいのはあるのね。そもそもパラサイトたちは人間なのか?,大人と完全に分けて育てられてることから,人工授精とかで管理されて生まれてきてるんじゃないか?という気がするが,親に当たる人がいるのか?。それとも,戦闘用にデザインされた子供たちなのか?。大人が顔を見せる形でほとんど出てこないが,実は大人はすごく限られた人数しかいないのではないか?ナナやハチは一応大人だけど,若いし。先の廃墟を子供たちから隠そうとしないあたり,管理してる大人たちがそもそも性知識のない人間でない存在なのか?逆に子供たちが生殖能力のない生き物ではないのか?という気がした。この世界,普通に暮らしている人間はいるのか?コッペリオンみたいにデザインされた子供以外暮らせない世界とかじゃないのか?
子供たちの愛憎劇が重たく,正妻でありヒロと深いつながりであることをイチゴに誇示するゼロツー,キスをしたことはゼロツーに暴露せず,ヒロに気持ちを伝えるが聴いてもらえないイチゴの関係が無茶苦茶不安定。お互いの相手には興味を示さず外に気持ちが向いているような仮面ペアのイクノとミツルも不気味。
あと型は違うのに全員白の女子水着がナイス。