たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

八男って、それはないでしょう!

貧乏貴族の八男坊ヴェンデリンは魔法を使える。実は彼は元サラリーマンである日突然この世界にいた。その時は5歳の子供で貴族だと喜んだが,家は貧乏で,しかも八男,家を継ぐこともできない状況でがっかりする。しかし自分に魔法の才能があることを知る。
これも,見るつもりなかったんだけど,とりあえずオープニングがデーモン閣下だったのに驚いた。
平凡なサラリーマンの異世界召喚モノらしいが,ゲームぽさがないのは良い。まぁでも魔法があるってことは魔物とか出てくるんだろうか?。魔法が使える人が珍しいということで,普通に中世の西洋ぽさを現在はだしているけど,今後どうなるか?。
ところで,5歳で突然異世界に来たってことは,それ以前にヴェンデリンにいた人格はどうなってしまったんだろう?。上書きされて消えてしまったのか?。「乙女ゲームの破滅フラグ…」の方は,元の記憶に前世を思い出したみたいな感じだったが,こっちは自分の名前すらわからなくなっていたし。この辺の描き方って,いろいろあるけど「本好き…」みたいに,元いた人格は死んだという設定とかを聞かされると,ちょっと重いなぁと思った。
えっと,突っ込むと貧乏貴族らしいが,仮にも貴族が文字を読めないというのはありえないのでは?という気がする。父親は本当に最初から貴族だったのか?。で,冒頭の大人になったヴェンデリンはもうハーレム作って領主やっていたので,なんかチート系ぽいですね。あまり苦労せずに出世していく話なのかな?