ルネッサンス期のフィレンツェ，街には多くの工房があり，絵画や彫刻が作られていた。貧乏貴族の一人娘アルテは絵を描くのが好きで暴騰していたが，嫁入りの邪魔になると母親に燃やされてしまう。父親がなくなり，他の貴族の嫁に行くしかないと言われたアルテは街に出て，工房に弟子入り志願する。しかし女性だからと断られ続けたところ，弟子のいない職人レオと会う。レオはアルテに課題を与えできたら弟子にするが，それはとても重たく到底無理と思われた。しかしそれをやってのけたアルテの頑張りと，想いを受け取りレオは弟子に迎えるという話。
髪を切る前のアルテ，結構美形だったのにもったいないなぁ。しかし髪を切ったのを知ると母親卒倒するだろうなぁ。レオのところに部屋をもらったが，家には帰らないのだろうか?。となると母親は夫も死んで，どうやって食べていくんだろう?と思った。貴族って定期的な収入とかあるの?。
世界観的にはいいんじゃないかな?と思う。
