たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

Vivy -Fluorite Eye’s Song- 11話

目を覚ましたヴィヴィの目の前でAIたちは人を次々と殺していく。マツモトも目を覚ましヴィヴィと合流。二人は松本博士の元にいくと,まさに過去にプログラムを飛ばそうとしてるところだった。すでに一巡してきた結果が未だと告げるマツモトとヴィヴィ。合流した3人は協力者であるトアクのアジトに向かう。トアクで3人を迎えたのは垣谷の孫の女性と,エリザベスだった。衛星で死んだはずのエリザベスはバックアップから別の体に入れられてトアクのために働いていた。垣谷の孫は垣谷の40年前のメッセージを見つけAIとの共存を模索していた。原因を考察する中,エリザベスとヴィヴィとマツモトだけ暴走していないことに気づく。3体は長い間アーカイブに接続していなかった。ヴィヴィはアーカイブに接続する,って話。
これから過去に送り込もうとしてる人に,「いえ,今がループした結果です」という展開,なんか新鮮で面白いなぁ。まぁそうなるはずだよね。Reゼロは誰にもループしてることをスバルは誰にも言えないけど,ここはみんなでやり直しを共有してるのが面白い。
ヴィヴィがエリザベスにオリジナルの最後を問われて,なんとなく自分がやっつけたことをはぐらかしているのが面白い。AIってこういうごまかしできないもんだと思ってたけど,人間ぽいなぁ。
さて,なにが原因かというと,アーカイブに残したヴィヴィの歌ってことなんだろうなぁ。いびつな歌になってるのでヴィヴィが心を込めて歌えば,解決するというオチだろうか。あと,あのタワーはヴィヴィがコアを破壊したはずだけど,それがかえってまずかったとかそういうこと?。
結局今の垣谷がなぜサイボーグ化されていたのかはわからない。