たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ブルーピリオド 12話 (最終回)

藝大二次試験,二日目八虎苦肉の努力でスケッチを作ったり,作品を深めたり。そして合格,って話。で終わり。
全体を通して。原作をずっと読んでいるので,ストーリ的には特にいうことはない。アニメ化はうまく行っていたと思う。いろいろと原作と印象が変わったシーンはあるのだけど,そもそも原作は結構とっちらかった印象があるので,むしろスッキリさせて解釈を絞ってるように思う。アニメ見るまで森先輩が八虎にとってこんなに大きい存在とか思ったことなかったよ(w。
原作の感想になっちゃうけど,私自身高校時代美術部だったけど,藝大どころか美大すら目指したことはないので,藝大を目指すとはこんなに大変なのか,とむしろ思った。高校生で,ここまで芸術に向かい合うものかね?とも思うが,うーん,藝大レベルだとそうかのかもね。高校で絵を始めたら,絵が上手い程度にしか普通はならず,作品で何を表現するとか,そういうところまで行き着くものだろうか?。そういうのってむしろ大学とかで悩むところだと思うが,藝大受験生だとそういうものなのかなぁ。
まぁ原作はまだ続いているし,この続きをするんだろうか?と疑問だけど,アフタヌーンってあんまり2期やらないよね。
久しぶりに,いろいろ「表現」というのを考えるきっかけになり,若い気分で見れました。ありがとう。