天国と地獄が合体して強力化した相手と戦う運命とタクト。苦戦するが,運命が敵の上半身を吹き飛ばしたすきにタクトはザーガンのもとに向かう。地獄と天国は復活して運命と戦闘。ザーガンは自らを贄にしてD2をここに集め封印するという。この国を犠牲にするというザーガンに,賛同しないタクト。そしてかけつけた運命の武器でタクトはザーガンを倒す。そして帰る途中タクトは倒れ,運命は消える。タクトはコールドスリープに。アンナはシンフォニカに入りタクトの目覚めを待つ,という最終回。
D2との戦いは続く,ということで,この続きはゲームでということらしい。あらまぁ。運命は復活できるんだろうか?消えたわけではないの?
ザーガンは結局彼なりにD2を倒そうとしていたということか。でもなんでよりによって被害がないニューヨークに集めるの?どこか郊外や砂漠に集めるならわからないでもないけど。それとも都市とかじゃなくて,国という話だったんだろうか?。タクトの作曲した曲がよく聞こえなかったのが残念だった。
全体通して。設定やデザインが独自でよかったけど,お話的にはちょっと不完全燃焼な気がした。ゲームまで含めて完成するのだろうか?一応目処がついてるので,あのね,とは思わないけど,ザーガンやろうとしていたことが,いまひとつ理解できなかったあたりは残念か。
まぁでも面白かったです。