たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

最果てのパラディン

1話だけ感想を書いてそれっきりだったけど,全話見た。感想書いておけばよかったかな。
引きこもりとして後悔してなくなった人が異世界でウィルとして転生する。ウィルは3人のアンデッドに育てられる。前世の記憶を有し,今度は後悔しないようにとウィルは3人の指導を積極的に吸収し,優秀な子供として育つ。しかしウィルが少年として成熟するころ,実はウィルは上王の封印を解くために連れてこられた子供であることが明かされる。そして3人のうちの二人,マリーとブラッドは輪廻へ帰ってしまう。養父たちの元を旅立ったウィルは,人間世界での知識を持っておらず,苦労をするも卓越した能力で進んでいく。途中メネルやビイ,トニオらと仲間になり,辺境の地で,魔物を退治するって話。
正直転生者という設定は必要なんだろうか?と思う。主人公がチートであることの理由づけにしたいのかもしれないが,そもそもアンデッドに育てられたという時点で,普通の人と異なっており,それだけでも十分チートである理由になる。ウィルが後悔しない人生を送りたいと思う動機にはなるが,他のことでもそれは良かったのではないだろうか?。
転生もの,そして放浪してチートぶりを発揮し,最後は領主になるみたいなのも,基本的にはよくある転生ものであり,やはりこの作品の特徴はアンデッドに育てられたというところではないだろうか。13話のうち約半分が,育ての親とのやりとりを描いたものであって,そこはなかなか暖かい話で面白かった。人間界に降りてからの話が本番かと思いきや,話数的には少なく,多少物足りないと思っていたら,案の定第2期が発表。それは良かった。
まぁ自分としては視聴の動機は髙橋龍也がシリーズ構成をやってるからだったのだけど,期待通り丁寧で心に染み入る脚本だったと思う。感情の機微を描くのが毎度うまい。
ということで,話としは,序盤という感じで評価はしにくいが,第二期が楽しみと十分に期待できる作品でした。