たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

処刑少女の生きる道 4話

メノウとアカリは古都ガルムに着く。観光をしたいというアカリにメノウは了承するが,司教とあったメノウが司教から仕事を言い渡されたことでアカリは約束を破られたと不機嫌になる。しかし反省したアカリはメノウに謝るって話。あと,メノウが暗殺者になったあたりの話。
メノウが記憶を全て失っていたことやフレアのもとで暗殺者として訓練をされたあたりが紹介された。でも,メノウを引き取るまでは誰も弟子を取ってなかったのが,その数年後にはたくさんの生徒を暗殺者としてそだてていたのは,ちょっと違和感があった。それで,その生徒が嫌がるので自分が暗殺者になると言ったメノウだけど,これヴァニタスと似た展開だなぁ。ただ数十名いる生徒の仕事を全部メノウが受けることは無理でしょ?とも思った。
ただ,この過去話はどうもメノウという子が天性の人たらしであることを説明していたのかもしれない。初対面だったアカリがメノウをすぐ受け入れ,さらに甘えるそぶりには違和感を感じていたのだけど,メノウにそういう能力があるという話であればうなづける。