たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

死亡遊戯で飯を食う。

美少女ばかりを集め、殺し合いをさせ、それを見せ物として楽しませるデスゲームが開催されていた。幽鬼はこのゲームに何度か出て生き残ってきていた。ゲームでは主にチームに分かれ、少女たちがメイド服やバニーガールの格好をさせられながらも、刃物や銃を使い、または素手の殴り合いなどで殺し合いをする。または獣などに追われ生き残ることを強いられていたって話。
問題作。見ていて気持ち悪くなる様な作品だった。とはいえ、最後まで見てしまった。この作品は作中には一切出てこないが、少女たちの殺し合いを見て楽しんでいる観客がいることになっている。そういう連中に不快感を感じながらも、この作品を見ている自分が、この観客と寸分違わないことを実感させられる。
作画的に非常に美しく耽美に描かれている。流血は綿の様になり血まみれの描写はないが、体の一部が欠損する様な描写はある。少女たちが苦痛で泣き叫ぶ描写もあり、生々しさがある。
多少の身体能力はあるキャラも出てくるが、魔法や超能力はなく、殴りあい、斬り合い、銃で戦う。それはとても痛ましいが、魔法で誤魔化している他の作品も本来はこういうものなのもしれない。
あえて不快なものを描いて、視聴者に問いかけていることはわかる。嫌に思うなら早々に切るべきなのだけど、最後まで見て批判できないと言う、なかなか感想を書くのが辛い作品である。
…と非常に引っかかる作品であった。