たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

光と水のダフネ 19話

どたばたお遊びかと思いきや,しっかりこれまでの伏線を消化していたりするので,油断ができないダフネ。

よもぎ一号を夜中に盗みとりもどしにきたウォン兄弟(でいいんでしたっけ?)。すみこみをしているマイヤが発見…したが逆に人質として連れていかれる。よもぎ一号を追い掛けるネレイスのメンバー。だが,追い掛けすぎて,よもぎ一号は海底に沈み上に建造物が乗っかってしまう。マイアが小型潜水挺で,沈んでいた看板に空気を送り込み,建造物を除去しよもぎ一号は無事脱出。しかしマイアの潜水挺はバッテリー切れで海底に沈んでしまう。よもぎ一号は浮上したが故障,絶体絶命のマイア,酸素もとまり意識も薄らぐなかに,ダフネの木の下に何かを埋めたという兄の記憶を思い出す。気を失ったマイアを助けたのは例のサングラスの男。だがネレイスのメンバは助けられたマイアを発見しただけで,マイアもメンバもダレが助けたかわからず,ただマイアは埋めたという兄の言葉だけは思い出す。なおよもぎ一号はネレイスが奪還。ウォン兄弟はおいてきぼり…。でおしまい。

マイアが沈んだときは「続くか?」とおもったがあっさり助けられてしまった。だが,次回は記憶を便りにシベリアに向かうようで,そろそろ終盤って事で話が進み始めたようです。

ちょっとギャグ少なめだった気がしますが,ダフネっぽくて相変わらず安定しておもしろい。ウォン兄弟よりレナの方がひどい人に見えてしまうのはお約束(笑)。ネレイスのメンバっていっつも同じ服を着てますが,今回はマイアが部屋着ってことでいつもと違う服,新鮮でした。最初にマイアがウォン兄弟を追うときに20分,戻らなかったらレナに緊急信号を送るしかけとか,マイアがよもぎ一号から通信ポッドを海上に上げたりとか,結構芸が細かい。