たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

サムライチャンプルー 16話

今回も続きのお話。

西へ抜けるため熊野方面へ向かう三人*1。ひまわりの臭いのするサムライ探しをやってくれないムゲンとジンに怒り出すフウ。三人はバラバラになってしまう。一人になったところを襲われるジン,そしてムゲンも謎の男に襲われる。フウは崖から落ちてしまう。ムゲンを襲った男は人違いだったようだが,ジンを襲った男はジンと同じ道場だった様子。川に落ちたフウは瀕死の状態でひまわり畑の夢をみるが,ムゲンを襲った男に助けられる。男はひまわりの種を持っていた。男の名はオクル,松前藩のものに追われていた。オクルと間違われたムゲンは松前藩のものに囲まれる。………つづく。

なんか‥,塗りが違う…。
まぁムゲンとジンがフウについてくるっていう動機はもともとそんなに強く描かれてないので,いまさら怒られてもなぁ…とおもったりもするんですが(笑)。ヒステリックなフウが,いやな女に感じたのはわたしだけでしょうか?。
オクルは松前藩に追われているって事はアイヌなんでしょうね。ムゲンは琉球だし,どうも大和民族とそれにまつろわぬ民とのトラブルを描く事が多いですね。結構デリケートな問題だと思うんですが…。単に変な格好を描きたいだけのようにも感じますが…いいのかなぁ…。
三者三様のトラブルになったようですが,なんか必然性がないのでてんでバラバラ…な印象。どれかに絞って描いた方がよかったんじゃないの?…。
前々回はムゲンが…今回はフウが臨死体験…。なんか多いなぁ…。臨死体験の描写は音楽がいい感じでしたが,ムゲンの時の方が良かった。

*1:先週関西まで行ったんじゃなかったけ?