たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

忘却の旋律 23話

外出先からアンテナみたらあちこちで鳴り響いているようでページ開けなくて困りました(笑)。で,帰って観たら鳴り響きました(笑)。

チャイルドドラゴンはお宝をゲット,どうやらアイバーマシンに鳴弦と同じ効果で無効化できるらしい。一方戦闘艦を手にいれた四号は手当たり次第にミトラノームを攻撃。ココ曰くおもちゃを手にいれた子供。戦闘艦とモンスターユニオンと戦わなくてはいけなくなったメロスの戦士は絶体絶命。アイバーマシンも無力化する。そのとき現れたフライングバーニーのロボット怪獣を破壊したら,地球に落下。地球にいるメロスの戦士を一掃したらしい。絶望を感じるメロスの戦士。サイレント作戦とは地上のメロスの戦士の一掃とメロスの戦士のスリーエース(ボッカ,ココ,遠音)の抹殺らしい。しかしすんでのところでエランビタールを起動できたボッカはまほろばを操縦するニックの捨て身の攻撃とともにミトラノームを守ることに成功する。が,ココと遠音は地球に帰れない。
一方乳牛娘は乳を絞られ,メロスの戦士とモンスターユニオンはカラオケに興じる。

上記あらすじの最後の一文は何なんでしょうねぇ(笑)。だってそう言う風に描かれていたんですもん。。乳絞りのシーンは,とてつもなくエロイ。こんなの地上波で放映可能かとびっくり…。ココ,遠音の乳首は立ってるし割れ目も…(以下自粛)。
カラオケのシーンは戦闘をやっているメロスの戦士3人とモンスターユニオン三人の心象表現なんでしょうが,奇抜すぎ。そんなのありかよ。チャイルドドラゴンのカラオケ下手すぎ(笑)。
実はいろいろ細かい演出してるなぁ…と思ってはいるんですが,ベースがブッ飛んでるので記述不能です。
昨日MADLAXを観ていて「ストーリより様式美を積み上げて最後にそれを見せるアニメなのかな?」と思っていたのですが,そっち方面のブッ飛び具合いでいうと,忘却の旋律が次元の違うレベルでやっちゃったなぁー…という印象です。奇作,問題作とわたし的には認定。
次週最終回,タイトルは「忘却の旋律」かと思ったら,違ってました。「それでも旅立つ君の朝」っていのはなんか無力感があるけど…どうなることやら。
自分の中の情動が十分に喚起された回でした。