たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

2004年(終了)アニメをふりかえって

まぁ折角ですので,今年のアニメでわたし的に良かったものをいくつか挙げたいと思います。いろんなところでやってますからね,別に自分が正論という意味じゃなくわたしの価値観とか琴線を書いておくのも良いかと…。
ちなみにわたしがここでアニメの感想を書き始めたのは今年の春だったと思うのでそれ以前のアニメに関しては感想を書いてません。ついでに自分の事情を書くと,わたしがHDDビデオを入手したのが2003年の春先で,それ以前は主に貸しビデオで評判になっている作品をみるというスタイル。だからハズレはみなかったのですが,HDDビデオを入手して放送アニメをみるようになると,当然みる本数も増えますが,ハズレのアニメもみるようになりました。まぁそれはそれでいいんですが,個人的にアニメをみる総時間は増えたなぁ…と。そんな感じでHDDビデオを入手して以来,アニメをみる時間は右肩上がりだったんですが,次期の新番組のページとかをみてると,次期は今期より若干減らせそうでうれしいです(^^;)…。それくらい今期は多かったですね。
…というわけで,わたし的に今年のアニメで良かった作品は,

です。だいたい良かった順です。
忘却の旋律」は上記の中でもダントツで,あらゆる意味で良かったです。わたしの日記の「忘却の旋律」のところをみればわかりますが,わたしはこの作品で描かれているのは,私たちが生きているこの世界のメタファーという風に捕らえていたので,みていてビンビン来たし,そのメタファーを読み解くのに熱中しました。ストーリ的には最後の終り方はそれが世界のメタファーという意味では正解で,あそこで下手に解決してしまったら,現実と乖離したことになるのでたぶんがっかりしたでしょう。「少しずつ前に進むしかない…」という終り方は,我々を応援してくれているようにも感じます。
あとこの作品は演出・脚本・構成…,すべてについて突出していたと言えるでしょう。ただ演出は我々アニメオタクを喜ばせるにはいいんですが(^^;),おかげでこの作品を一般の人には勧められなくしてしまっていて(笑),諸刃の剣だなぁ…と。この作品に関してはたぶん今年のベストとかではなく,数年間突出したものとしてわたしの記憶に残ると思います。
プラテネス」は地上波がまだ放映中なので詳しくは書きません。ただこの作品も現実の我々の世界が内在している問題をシリアスに描いてますよね。それからこの作品に関してはストーリが良かったです。わたしは原作ファンですが,この作品は当初から原作と大きく乖離させている部分があり,それゆえに原作ファンが先を読めないという状況が新鮮でした。ただ個人的には原作の電波度が減ったのが不満ですが,その分シリアス分が増えたので,それも可かと…。
光と水のダフネ」はなぜかはまりました。化けた作品と言われてますが,当初から入念に構成されていたことが終盤になって良くわかりますし,話の畳み方が実にうまかった。コレだけきれいに伏線を回収した作品は他になかったと思います。あとWebラジオの方も楽しませていただきました:-)。
…で「神無月の巫女」。いや…,まぁ挙げようかどうか悩みましたが(苦笑),先日三回くらい最終回見直して,その度に涙流したので,これを挙げないのは自分に嘘をつくことになると思ったので(^^;)。まぁただこの作品に関してはまだ終わったばかりなので,しばらくすると意外に覚めちゃうかも知れません。でもこの作品も構成とシナリオは実に良かったと思います。改めて見直すと一つ一つのシーンの順番が実に効果的に並んでいるし,シナリオはたとえば,千歌音ちゃんの「……よね」とか姫子の「……かなぁ」とか言うように,各キャラの口調がきれいに書き分けられていたり,あと詩的なセリフ(特に11話12話)が多かったりと,すごく力を感じました。
…という感じですが,自分で振り返ると自分はストーリよりも演出やシナリオ,もしくは構成を評価する人間なんだと気づきました(笑)。話に無理があったり破綻していても,シーンがきれいに描かれていたりとか,セリフが印象的だったりすると好きになるようです。

その他,ちょっとだけ取り上げたいのが…,

あたりか?…。
クロノクロセイドはフジのせいもあるんですが頭の方で録画失敗してあまりちゃんと視聴してなかったのが後半になって悔やまれました。放映後原作読んで,さらにちゃんとみていれば良かったと思いました。いずれ貸しビデオでも見直すかなぁ…。結構良かったと思うんですが,十分に味わえてないのでなんとも…。いろいろいいところあったかとは思いますが,バッドエンドをまじめに描いた作品として(笑)わたしは評価します。
マリア様がみてる…,関連は原作ファンなので単なる贔屓目です。でも観られて良かったという感じ。
R.O.Dは実は何とも言えません。途中で終わりましたから。でも終わるまではとても気に入ってました。最後まで観ていたらわたしのなかで名作になったかどうかは,なぞです。コレもいずれビデオで見直すか…。

そんな感じですかね…。ローゼンメイデンとかも良かったけど,時間が経つと忘れるような気もします。あと期待ハズレだったのがMEZZO火の鳥かなぁ…。期待しないで観たら結構いいかも…と思ったのかも知れませんが,この辺難しい。
まぁそんな感じです。来年もいい作品が出てくることを期待します。まぁあまり多いとつらいのでほどほどでいいですが。