先週はアルベールとフランツでしたが，今回はアルベールとユージェニー…つくづくすれ違いが多いですなぁ…。
伯爵を撃ちに来たヴィルフォールに話って入ったアルベール。しかし逆にアルベールを助けるために伯爵は肩を撃たれてしまう。ヴィルフォールは警察に捕まるが，伯爵は怪我をしてしまう。一方カドルッスは記者ボーシャンにフェルナンの悪い情報を売りに現れる。ボーシャンはアルベールにそのことを伝えるが，アルベールはカドルッスの名前を聞きたじろぐ。街をさまようアルベールはTVでカバルカンティとユージェニーが婚約したことを知る。アルベールはユージェニーに逢いに行くが門前払いをくらう。自分の婚約の事を知ったユージェニーはアルベールに逢いに行くが，アルベールはいない。隠れ家に行ったアルベールはフランツに逢うが一人でいなくなるというフランツに自分は拒否されたと落ち込む。そこに伯爵が現れ，宇宙にアルベールを連れていく。一方フェルナンは大統領選挙演説に立つ。それをみて動くエデ。
- マクシミリアンがヴァランティーヌの祖父を連れていって，これでヴィルフォール家は完全退場?。
- ユージェニーは可哀想だ‥。。
- 伯爵がアルベールを連れていったのは，カバルカンティがユージェニーを落しやすくするため?。
- 最後のエデの声は，らしくない力の入ったもの…。彼女の復讐がはじまるのか?。
着々と伯爵の策略が進んでいて目が離せない。とはいえ伯爵はアルベール達，つまり子供達を単なる復讐に利用しているだけなのか，それとも彼らを救おうとしているかがわからないというドキドキ感があります。カバルカンティがイマイチ魅力無く描かれているので，伯爵は最終的にカバルカンティを切り捨てるのを期待してしまうのだけど…。
