たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

交響詩篇エウレカセブン 4話

月光号の日常…的な話。

月光号に乗ったレントンはいつまでもリフせず,することもなく気が晴れない。エウレカとともにニルバーシュに乗るも,なにもせずただ乗っていることに違和感を感じる。月光号の中ではお金儲けの方法の公募が始まる。月光号でみんなからの信頼も選られず落ち込んでいたレントンはリフ大会に出ることを思いつくが,みんなに相手にされない。密輸をすることになった月光号の連中,レントンもニルバーシュで荷物を運ぶことになる。途中軍の基地の上を通り戦闘になる。戦闘後リフをしているホランド達をみてすがすがしい気分になる。密輸が終わり月光号に戻ったレントンは再び気が晴れない。

  • いかにも敵の親玉的連中登場。
  • 「リフ」って何?…。波乗り?…。「トラパー」って何?…。

要は月光号に来たのはいいが,みんなが思ったよりかっこ良くないし,エウレカには子供がいるし,むしゃくしゃした気分で言われたことをやってもうまく行かないし…ってことで,レントンがまた「最悪だ」という気分になる…という話。その一方でこの世界を動かしている連中らしき人達が出てきたりしてますが,こっちについてはこれから徐々に明らかになるのでしょう。
まぁ少年の成長的な作品なので,いざ家を飛び出してみたら…思っていたのと違う…ってことで,まぁこれも成長の一つのステップって事ですね。レントンの場合最初から特に努力せずにエウレカに求められニルバーシュに乗っていたりするので,通常あるような主力機に乗るための努力みたいのはなく,どういうことで彼のカタルシスを描いていくのかが注目でしょう。