並行するバラバラストーリーに麻子さんも参戦。
桜木町の落書きを眺める藤堂麻子。「シュールレアリズム」の蘊蓄。希紗はバラバラになったぶんちゃんを自宅へ持って帰っていた。そこに電話がかかってくるが希紗は電話を破壊。美紀に電話した歩はスカワラから美紀のところに歩を探しているという電話があったという。麻子ははなの店に現われる。正樹とスカワラは山下公園で現場検証。二つのマテリアルフェアリーが争っているのではないか?と推理。麻子は落書きを書いた男に心当たりがあり探しているとのこと。スカワラは理恵子が光を見たこと知り理恵子にその事を聞きにいく。スカワラは同じ光を希紗や成基が見たことを理恵子に話す。落書きを見に来ていた麻子は，そこに翼の生えた魚の絵が小さく描かれている事に気づき，それを追っていき，羽鳥のいる公園にたどり着く。麻子は羽鳥と会う。理恵子は光を見たといい成基を呼び出すが，成基はドタキャンする。希紗はずっと自宅に篭もりぶんちゃんをくっつけようとしていた。その時希紗がつくったがらくたの魚に光が…。
- 桜木町の落書きは許可取ってないやつが多いように思うけど…。
- 作画微妙…。
- はなさんは麻子さんと知り合いらしい。
- 麻子が探している絵を描いた人って，羽鳥次郎だよねぇ…。
- ツバサの生えた魚は落書きの方だった様…。
- 麻子と羽鳥はかって付き合っていた様子…。
- 羽鳥って結構若いのか…。
- 羽鳥はホームレスかと思いきや，個展開くくらいだからそれなりに喰えてるみたい。
- 理恵子…追い詰められてないか?…。
前回の騒ぎはなぜか終結。それぞれが慌てて自宅へ帰ったって事なんでしょうか?。でも希紗はばらばらになったぶんちゃんを持っていたので，希紗がぶんちゃんを慌てて拾ってその場から逃げ去ったって事なのかな?…。分が悪いのは歩なんだけど…。
ところで以前からぶんちゃんが金属ぽい，どっしるとかも妙に機械的なところが気になってましたが，もしかしたらマテリアルフェアリーって実態は光そのものでボディはその辺のがらくたをくっつけて作ったものなのでしょうか?。だとすればぶんちゃんの魂が希紗がつくった魚に移っていても不思議ではないのですが…。そもそも産業廃棄物がテーマになってることからして，マテリアルフェアリーがゴミと関係がある…っていうのも不自然じゃないし。
ところで麻子さん参戦…ってことで羽鳥次郎もようやく話に絡んできましたが，歩達と麻子さんは今のところ全く交わらず…。ただ麻子さんって空白の10年間があるっていう設定ですが，それが単に横浜にいた10年間…って意味なのか，それとも，マテリアルフェアリーと何か関係あるのでしょうか?。
