http://d.hatena.ne.jp/taro-r/20060212#p3
感想は昨日ほぼリアルタイムで書いてますが↑,来週後出しになる前にちょっと思ったことを追記しておきます。
最後に日本が出てきた件について…。……まともに考えるとエウレカセブンの舞台は未来で,地球から移民した他の星の話なので,レントンたちが来た地球が本当の地球だとすると移民後の地球になるはずです。そこに人類が住んでいるのか住んでいないのかがひとつのポイントですが,本編を見るに既に連絡は跡絶えている様なので,滅んでいるというひとつの可能性が高いでしょう。エンドレスイリュージョン(cf.ガン×ソード)と同じですけど。
ノルブがレントンたちにレントンたちが通った後に道ができる…というような事を言ってたと思うので,そうであれば,レントンたちが通ったルートから地球へ行き来する道が開け,くだんの限界を超えている星から地球へ再移民するというのが,この話のゴールなのでしょうか?。
もし地球に文明が残っていたら…,それこそダンバインで,地球も大騒ぎになるのでしょうけど,もう最終クールに入っていることから,そこまで話を膨らませるのは難しい気が…。
ゾーンの中で時空がゆがんでいて過去の地球だったら…という可能性も同じ理由でやっぱり難しい気も。
…あと夢オチというか,ゾーンでいろいろ経験して結局元の星に戻ってくるという可能性もありますが,だったらなぜ地球なのか?…というのもわかりにくいです。コーラリアンが人類の深層心理から地球を作り出したとしても,レントンが今更地球をみせて感慨に耽けるかというと…。
そもそも人類がこの星にどの様に移民してきて,どうして地球と連絡が跡絶えたかも語られてませんし,三賢者も残り一人になってますから,本当に語られるのかも謎ですが,他の可能性として,この星自身が実は未来の地球で,移民は全員コールドスリープで来たということも考えられます。そうしたらコーラリアンは過去の星の姿をレントン達にみせていることになるし,コーラリアン自身が意外に未来の人類(生物)なのかもしれません。そうだとしたらそれをレントンにみせて,レントンが何ができるか?…というと,これもあと1クールで描けるほどのことなのか?…という気も。
まぁとりあえず,レントンが見た日本がある大地に人がいるのかどうかは来週早々にもわかるでしょうから,楽しみに待つとします。