たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

地獄少女 26話 (最終回)

  • あれ?,蜘蛛はばっちゃんじゃ無かったの?。男の声。
  • あいは記憶を無くしたというか感情を封じていた...という感じでもあったのか。
  • もっくんと骨に事情を聞く一ちゃん。なんかフォローが細かい。
  • ばっちゃんは何者?...。
  • つぐみの母親って即死だったのだろうか?。死んでると確認しなくてほっておいたのなら一にも罪があるよなぁ。
  • いつものテンプレを喋ってつぐみに迫るあい,こわいよー。
  • あいはいってることがむちゃくちゃな気がするけど...。
  • 寺が燃えてるところで住職がうろたえているところが細かい。
  • 相変わらず仕事をつづけるあい。こころなしか表情があるような。
  • 予告編?...じゃないか。

やっぱりあいがつぐみに母親を殺したのは一だ,と恨みをはらせと迫る話。とはいってもやっぱり無理があるよな,例えそうだとしてもつぐみには母親との思い出は無いのだから。あいの逆恨みと言うか無理強いに近いということで,結局つぐみは拒否,あいは寺を燃やし,相変わらずの仕事に戻る。
うーん,つぐみの一に対するうらみよりも一が自分のせいだと認めたことに意味があったのでしょうか?。ちょっとよくわからないと言うか,なんか話に無理があったなぁ。でもなんかわざとやった様な気もする。つぐみが一に恨みをいだかせようとしたら,もう少し違った設定にもできたわけだし。
寺を燃やしたのは,こういうのは不要,と思ったのか,それとも八つ当たりなのか?,いずれにせよ住職は哀れだな。
...というわけで,終了。あいの記憶が戻り,つぐみは一を許したので,もうあいはつぐみに接触しないのでしょうね。一はあいを追うのをあきらめて,一の知らないところであいの仕事は続いていると...。
まぁ作品全体としては,楽しめました。最初は仕事人を延々と同じパターンで繰り返す話かと思いきや,変化球をいろいろおりまぜて,2クール飽きることは無かった。最初昆虫みたいな顔だなぁーと思っていたあいも,なんか見てるうちに美人と思う様になった(^^;)。つぐみが小学生とは思えないくらい色っぽくて,しかも性格も大人で,とても困りました。地獄少年の様にまじめなのかふざけてるのかよくわからない回もあって,結局のところホラーなのか仕事人なのかギャグなのかよくわからない部分もある作品でしたが,楽しめました。
キャラはよく立ったし,仕事は延々と続くようだから,またどこかであいの仕事ぶりをみたいなぁ...と思ったりも。なんだかんだいってすきな作品でした。
[追記]と思って公式見たら,本当に第2期やるらしい。あらまぁー。柴田親子また出すんだろうか?,やっぱり恨みは晴れて無い?。あいの出目もわかったので,話的にさらに2クール引っ張るのはつらいのでは?,特番くらいにしておいたら?って気はするんですが,始まったらまた見るでしょう。