(isbn:4086012448)
マリア様がみてる最新刊です。まだ読んでいない方が多いと思うので念のため，
さらに文字色を反転して。
といっても，細かいネタバレをするつもりはなく簡単に。
一応の一区切りってことですけど，静かに当然の様に，これ以上ないという区切りだったように思います。下手に大きなエピソードを起こしたりしないのに納得し，感動するのは長年やってきた強みですねぇ。この一冊は祥子，令と，祐巳，由乃のエピソードが主体で，あとは志摩子さんと先代が出てきてっていうのは，ここしばらくは現行の一年絡みの話をしてましたが，やっぱり先代も含めた三代がマリみての基軸だったのだなぁと思いました。
いずれにせよ，とりあえずの一区切り，どうも長い間ありがとうございました。
ところで，アニメ4thはこの区切りまでするんですかね?。
あと前刊から桂さんが出てくるようになっていたのは，終わりに向けた締めだったのか，とちょっと思ってしまいました(笑)。
