たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

健全ロボ ダイミダラー 12話 (最終回)

国のダイミダラー3型に包囲されたプリンス。孝一と霧子は近づけないが,三博士がダイミダラーを持ってきてくれる。しかし大量の3型に苦戦。リッツが加勢をしてくれることに。3型は合体し巨大ロボットに。時間稼ぎをする国の司令官は又吉と口論に。健全さが必要だという軍に,エロイ事を封じ込めることこそ偽りだという又吉。完成した巨大ロボットはダイミダラーを圧倒するが,最後は暴走。しかし皆で力を合わせ倒す。そしてその後ペンギン帝王はペンギン装置で平行世界に帰るという。とりあえず丸く収まった最終回。
最後まで平和的なペンギン帝国が自ら引くという形で終結。ペンギン装置があるのに,なぜ帰らない?と以前思ったけど,本当にそういうおちっだった。もっとも,リッツとペンギンコマンドは連れて行った。コマンドも元は人間なんですよね。
将吾はシックスによって,HiERO粒子を注入され人間に戻る。恭子のお父さんもとりあえずバナナを食べれる程度には回復した。いろいろと伏線を綺麗に回収し,すべてを丸く収めた最終回だった。
ただ,自ら体を差し出す恭子を見て,孝一,おまえは大事なものを失ったんだぞ…と言いたい,と思った(笑)。まぁ又吉のエロを肯定する熱弁から,霧子のほうも恥じらいがほとんどなくなったし,最後はあっけらかんとしたものであり,これこそが「健全」なエロなのかな,と思った。
とにかく綺麗に終わった最終回だといえよう。全体を通しては別途。