アーシュラ先生ことシャリオは，若い頃人を喜ばせる活動をしていたが，興行主にのせられて舞台にあがりショーを始める。しかし同じようなショーでは飽きられるということで，興行主から要求がエスカレートしていく。クロアが発明した力で，魔法の力を増幅するも，それが観客の魔法の能力を奪うと知り，一旦はやめるが，圧力が強くなり最後暴走，月を傷つける，その場にアッコやダイアナがいた。アッコは自分の魔法がうまくならないのはシャリオのせいと知りショック，学園にも戻ってこない。ロッテやスーシーが心配するが，ダイアナがアーシュラに問いただし，魔法の力がシャリオにより奪われたことを聞く。ダイアナらは町にアッコを探しに行く。アッコを見つけたダイアナは，自分もアッコと同じショーを見ていて，一度は魔法を失ったが自分は復活したという。ダイアナはすごいというアッコだが，ダイアナはアッコこそ自分が出来なかったことを実現してると自分のカードを託す…という話。
シャリオの真実が明かされる。アッコの憧れのシャリオだが意外に学生時代はダメな子だったことがわかり，今のアーシュラ先生につながる。そしてクラスメートらの暖かさでアッコも復活。いろいろ積み重ねてきたものが熱く胸にしみる。
結局のところクロアも魔法の復活を望んでいるわけで，アッコが7つ目の言の葉を得て，それが出来れば，大団円になるのではないか?という気がしてきた。
