アラトとレイシアはヒギンズをシャットダウンするためにヒギンズのもとに向かう。一方遼はヒギンズのコンソールにいた。抗体ネットワークによる紅霞の量産型がヒギンズに攻撃を始め,それを防ぐためにヒギンズは外部ネットワークにつなぐことを求めるが,遼はそれを危険視し,ミームフレームの重役に制御権の譲渡を迫るが責任問題で拒絶される。一方アラトとレイシアはメトーデの執拗な攻撃に苦戦させられていた。しかしヒギンズに危機が迫るにしがたい遼はメトーデを呼び寄せる。そしてアラトとレイシアは保管されていたイライザを発見,イライザはヒギンズのメッセージが仕込まれていた。メッセージを聞きヒギンズに向かう二人だが異形な進化をしたスノウドロップガ目の前に現れた…という話,2話分。
前回,どこで終わったんだっけ?と後で見直したけど,アラトとレイシアがヒギンズを止めに行くと,マンションで語ってるところだったので,いきなり,ヒギンズの入口にいたのはなにか話が飛んだのか?と思ったが,一応つながってるみたい。話は2話連続だったが,ヒギンズに向かう話であり,1話でやっていいくらい。それにしてもメトーデは本当に機械なの?と思うくらいしつこい(w。
実は6月の放送の後,原作を読んだ。原作を読んでまた1話から20話まで見直した。原作を読まずに見たときは今一つ話がつかみにくいと思ったが,原作を読んだら,もっとボリュームがあったので,むしろアニメは原作をわかりやすくしてるなぁとも思った。なんか不思議な感覚で,原作とアニメ,どっちがわかりやすいというより,相互補完してるような感じ。
そういうわけで,もうエンディング知ってるので,明日の最終回を見た後に,感想を書こうと思う。あっ,エリカが渡来のメッセージを再度流すシーンって原作にあったっけ?とは思った。あと三妹のシーンを出したのは良かったけど,紫織さんにもしゃべらせてください(w。