たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでられません~ 18話

マインが孤児院の状態があまりにひどいことを知り,自分の手で改革をしようと思い立つが,表立って動くと他の神官の反発を買うということで,内密にフェルナンドと話を進める話。
ある程度の立場とお金を持ってるマインだが,むしろ貴族社会の手続きで苦労する話になっている。主役がこういう慈善事業に手を出す話はよくあるが,よく考えると,マインも当初は貧乏な家に生まれてるんだよなぁ。貧乏なマインが知識だけで本を作っていく話かと思いきや,こういう社会改革に手を出すということで,そのためにむしろ当初はビジネスで成功する話になっていたのか,と今更ながら思った。