ある場所に人類の敵と戦うために能力者だけを集めた学校があった。ナナオはその才能があると言われてその学校に入っていたが，具体的な力を見せることができずいじめられていた。ある日，ナナという心を読めるという少女が転校してくる。ナナはナナオに近づき親しくなっていく。そしてナナオがクラスメイトとの勝負に勝利し，自分の力が相手の能力を無効化することであることを明らかにする。ナナはナナオと二人っきりになり，ナナオはナナと親しくなりたいと思うが，ナナはナナオを崖から突き落とす。ナナは能力者を処分するために送り込まれてきた刺客だった，という話。
なんか未来日記を見てる様な気分になったけど，作者は違う。
なんかよくわからないなぁと思った。ナナは能力者こそが人類の敵だというが，能力者を集めてるのが国家で，ナナも国家から送り込まれてきてるのであれば，こんな手の込んだことをする必要はない。ナナは国家とはまた別の組織や思想を持った人ということか?。
そもそも人類の敵とか能力者を集めてるのも，ちゃんとした国家なんだろうか?。
今回は1話完結で，最後にナナの正体がバレるというオチだったが，今後どうするんだろう?。ナナがクラスの人を殺していくの?。
