たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 13話 (最終回)

剣によって再び勇者になってしまったルーティは,レッドのこともわからなくなり,斬りかかる。しかしレッドの機転で刀を奪うとルーティは正気に戻る。切られたティセを助けようとするルーティだが勇者の加護が無くなり,助けられない。しかし他のメンバーの力で何度か一命を取り留める。テオドラはルーティを勇者に戻そうと考えるが結局ルーティの意思を尊重する。かくして,勇者をやめ村で暮らすことになったルーティ。新たな加護で勇者の力を抑えることに成功し,Bランク冒険者として村に残る。アレスにボロボロにされたベッドも元に戻ったことで,リットは平穏が戻ったことを確かめるべく,レッドとベットの上で燃える(笑)。そしてレッドはルーティに村を案内するって話。
レッドとリットのベットシーンがたっぷり描かれており,どんなゲームのご褒美シーンかよって思った(w。いやお風呂のイチャイチャシーンといい,これだけしっかり描くの珍しいな。それだけでこの作品はすごい(w。とはいえ,もう一緒に風呂でイチャイチャしてるのを描いており,ここでまるで初めてのことのように描くのはちょっと無理がないか?。リットがレッドにおねだりするような描き方の方が自然な気がする。まぁでもあまりにも家庭を気づこうとか子供も作ろうか,感じの話をするから,フラグかと思ったよ。最後までレッドが死なないかハラハラした。ということで,最後のルーティとレッドのデートも嫉妬で黒化したりしないかとハラハラだったけど,まぁまぁ無事に終わったというか。あぁでももう一人増えて,ハーレムか?みたいな終わりだった。原作はきっと続いているんだろう?。
全体を通して。スローライフというから,だらだらと村の問題でも片付ける作品かと思ったら,加護に振り回される冒険者という,冒険者ものの設定の暗黒面を描くような話だったなぁ。あと,レットとリットのイチャイチャを遠慮なく描いていたのが大変良かったです。
リットはかなり肉食系。レッドがちょっと淡白すぎるかな。それでいて結構優秀なのはずるいと思ったけど。
結構楽しく見れました。