終始重い雰囲気…。
ヴァランティーヌは倒れてしまい目を覚まさない。マクシミリアンはヴァランティーヌを引き取ろうとするがヴィルフォールに拒否される。ヴィルフォールは伯爵の過去を探ろうとするが,そこにダンテス神父の名前が浮上し驚愕する。そこにヴィルフォール,ダングラール,フェルナンのところに葬儀の案内が届き,その差出人エドモン・ダンテスの名前を見て三人は驚く。教会にあつまる三人。アルベールはフェルナンにこっそりついていく。そこに現れたカドルッスという男。三人は彼と旧知らしい。教会の棺桶に入っていた死体をみてヴィルフォールは驚く。一方マクシミリアンはフランツの手引きでヴァランティーヌを屋敷から連れ出そうとする。それに協力するノワルティエ。彼は犯人がエロイーズだとフランツに告げる。しかしフランツ達はエロイーズとヴィルフォールに見つかってしまう。
そういえば今回は伯爵周辺はだれも登場せず。ヴィルフォール家の悲惨な状況とヴィルフォール自身が伯爵に悩まされる描写。いろいろと追い詰められてます。
その他,ダングラールのところにはガバルカンディが接触する。
[追記]
とりあえず,ヴィルフォール家のお家騒動勃発。いろいろ大変です。ところでアルベールパパであるフェルナンが今回アルベールに声を荒げるシーンがありましたが,ヴィルフォールやダングラールはあまりいい男として設定されてないのに対し,フェルナンは比較的落ち着いた男として描かれてます。アルベールパパだからなのか,それともラスボスだからなのか?…って感じですねぇ…。
そういえばフランツの家とか出てこないなぁ…。ターゲット以外の家は出てこないのかしら?…。