たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

交響詩篇エウレカセブン 12話

ゆめの描写はそんなにブットンでない。もうちょっと遊んでくれるとおもしろかったんですが。

ジエンドのバスクードクライシスを受けるレントンエウレカ。正気じゃなくなったレントンはアミタドライブに触れようとする。一方雲の外で軍の船の攻撃をうける月光号。レントンは夢世界の中で目覚める。月光号ではエウレカレントンのバイタルをモニター,エウレカレントンはシンクロしているとのこと。レントンの夢の世界でレントンを追うエウレカ。夢の中でアネモネに襲われるレントンその時エウレカの手が伸び助ける。水のほとり(OPと同じ映像)で手をとり一緒に帰ろうというエウレカ。一方現実の世界ではコーラリアンが急激に消滅し,地上には気を失ってニルバーシュとジエンドに乗っている三人が…。

  • どこが似てるの?。ジエンドとニルバーシュ?。
  • 向こう側に行けたのは前回もニルバーシュのみだったらしい。その時はエウレカホランドだったんだろうか?。
  • 月光号の中の役割分担がしっかりとされているのはみていてきもちいい。主砲はあの髭のおじさんみたい。月光号の操縦はタルホねぇさんしかできないとかあるのだろうか?。なんか特殊能力とかいるのだろうか?。
  • トイレを開けたときに驚いたレントン…。おもわず「流してない」のかと思ったよ(^^;)。
  • 夢の中でアネモネとあっているレントン…,これもシンクロしてるってことなんだろうか?。

いきなり余談ですが,わたしは夢の描写にはうるさいのです。シュールさがどこまででてるか…ってこととか,映像美とか…。まぁ今回はあまりシュールさも映像美もなく現実っぽくてイマイチといえばイマイチですが,入れ子状態(自分で自分を観る)で混乱しやすくするところはまぁまぁでしょうか。でもあんまりおもしろくなかったですけどね。多少キューブリック入っている気がしますが,あんまり飛んでないかなぁ。
で,本筋,てっきりバスタードクライシスで夢の状態になったのかと先週の予告では思っていたのですが,アネモネ自身が取り込まれてしまってるところからみると違う様子。なんかレントンがアミタドライブに触れたことで起きたなにかの現象だったんでしょう…。
まぁ,でもいずれにせよどこかでみたような作りが続いていて,それをエンターティメントとして楽しむか…「またか」とあきれるかで,この作品の評価が影響される気がします。…かく言うわたしは「ふーん」って感じだったりするんですけどね(^^;)。まぁ他の作品の引用でも構わないのですが,シナリオとか映像と化におもしろいところがあれば,それはそれで楽しめるので…。でも上記の通り今回の夢シーンは合格だけどすばらしい…とまではいかない感じでしょうか。