観覧車の中でおもらしした人はいないのでしょうか?。
観覧車*1に乗るスカワラ，突然異常が起き観覧車は止まる。山下公園に一人いる希紗のところに成基がやってくる。プロの棋士になる困難さを語る成基。ぶんちゃんのおかげで変わったという自分が変わったという希紗。希紗を頼っているという成基。公園にいた正樹に声をかける美佳。正樹がスカワラと接触したのを見掛けマテリアルフェアリーの事かと問う。成基を呼び出した理恵子は希紗に学校に行くようにいう。しかし成基はそれが理恵子の自己満足ではないかと反論されてしまう。観覧車は夜になっても動かずスカワラは閉じ込められたまま。日付が変わるころになり観覧車は動き出す。成基ははなのところにやってきて将棋をうつ。翌日成基のリーグ戦のことを知り将棋会館に駆け付ける理恵子。理恵子のせいで負けたわけではないと言われ，ますます疎外感を感じる理恵子。
- 横浜での異常は決まった時間に起きるわけじゃないのだおるか?。
- 肘鉄砲希紗。頬を赤らめてないところがタダのツンデレとは違う:-)。
- この人間関係の中では理恵子の方が孤立してる様に見えてしまう。
- はなさんは将棋がうまいのか…。
- スカワラ…男がいたのか…。
「自分」「居場所」というのは思春期から始まる人間の大きな問題…なのだけど，そういうテーマなんすか?。大人だと思っていたスカワラも「自分をそのまま受け入れてくれる相手」を求めていたという話まで出てきました。横浜編の四人の少年少女はもう露骨に自分を受け入れてくれる世界を求めております。学校で一番うまく行っているはずの理恵子が一番テンパッてるっていうのがなんとも…という感じですが…。
ところで今回は歩登場せず。考えてみると田奈編の歩はある種そっちの方では超越してたなぁ…という気がします。
というわけで，緊張感は増してきてますが，以前として何が起っているかは良く判らない状態で話は進んでおります。
*1:コスモクロックです
