ハルカの家の前に現れたタツノオトシゴはすぐ消える。勉強に気が入らないユウは美有樹の片付けを手伝うことに。そこでユウはビデオカメラを発見する。篠原は実験の準備を着々と進めている。アマミクは首脳部を追放された様。クイナはハルカを連れにやってくる。それを止めようと戦うカラス。トビは龍のトルクはラクリマを救うためではなく，ひずんだ世界を元に戻すために使うべきという。コサギはラクリマに戻らないというカラスを見届けるためにこの時空にとどまることを決心した。
- このカメラ，というかユウが撮った映像は後で効いてくるのだろうなぁ。
- そもそも時空が違うのに並行して話が進むっていうのも変なんですが。
- イサミが「ガンプク」なんて言葉を知っていて驚いた。
- イサミとアイが仲良くしてる様子と，アマミクを並行して描いているのは，泣ける。
- 作画はちょっと乱れ気味。でもよく動く。
- 止まってる時間の間，街を破壊したらどうなるの？。
- ハルカがおめかししていたのはアイの両親の結婚式に行くためだったのか，なんか結婚式の話が出てすぐだったのでよくわかりませんでした。
結婚式をやると言って，結婚式当日までえらく急じゃないですか？。まだ夏休みのままだよね。どうも流れがチグハグというか，イサミがアイを助けるシーンはアマミクと対比させるために描いたのでしょうけどなんかいきなり感。ユウがビデオカメラを見つけるのもまぁ後で効いてくるのでしょうけど，やっぱりいきなり感。コサギがやってきてこの世界に残ったのも妙にいきなり感。まぁ今後に向けて体制と整えたり伏線をばらまく回だったのでしょう。ってことはアマミクもまた絡んでくるのかしら？。そういえばユウの父親ってどうして描かれないのだろう？。
次回はクイナとの戦いか，はたまたシャングリラが絡んでくるのか？。
そういえばコサギは龍のトルクを人間と言ってなかったけど，人間じゃない別のものがハルカに取り付いているのか，本当にエネルギーがハルカの形になっているのか？。この辺の概念がいまいちよくわからないのだけど，なんか面白い。
[追記]
http://www.oricon.co.jp/anime/topics/060208/060208_01.html
監督のインタビューが興味深かった。なぜ函館か?，なぜ12歳か?，ノエインの元々の意味とか…。あぁ，量子論だから確認なのかとか今更ながら…。
